イタリア・ミラノへ”ファッション留学
こんにちわ、Kikunoです！
今日はBAY SISTERS FILEで少しだけお話したミラノコレクションへ参加したきっかけでもあるファション留学についてお話ししたいと思います！
私は普通の4年制大学に通う一般大学生ですが、ただコレクション・ショーが好き、オシャレをもっと楽しみたいという理由だけで、スクオーラ・レオナルドダヴィンチ ミラノ校のミラノファッションウィークプログラム2018に参加しました。
2年前のことなので記憶があやふやな部分もありますが、当時の写真や日記を頼りに誰でも参加できるこのプログラムについて少しでも興味のある人、考えている人の参考になるように書いていきたいと思います！
参加時期
ミラノファッションウィーク開催時期の毎年9月の3週目で、わたしが参加した年は9月18日から6日間でした。現地でのホームステイを利用してその前後１週間総じて3週間ミラノに滞在しました。
参加したきっかけ
私がこのプログラムに参加しようと思った理由は、２つあります！
１つ目は、ファッションショーを現地で見たいというぼんやりとした夢を叶えるためです。オンライン上でしか見たことのないファッションショーを実際に見たい！でも、有名人やお得意さん、雑誌のバイヤーじゃないと参加できないのかな、、、と考えていたときにこのプログラムを発見し参加を決めました。
理由の２つ目は大学生中に人とは違う挑戦をしようと思っていたことです。私は大学でサッカーサークルに所属していて、本当にふつーうの大学生生活を楽しんでいました。大学に行って、友達と楽しくワイワイサークルを楽しんで、休日にはバイトやサークルの合宿。このままでいいのか、、、？という思いはあるものの、この楽しい日常失いたくない。そんな時だったのでこの短期のプログラムを選びました。
結果としては、短い期間に多くのイベントに参加させてもらえ、日本では中々体験できないような規模のファッションウィークの熱を現地で感じ取ることができて、とてもいい経験になりましたし、何よりもファッションの聖地ミラノにはオシャレが好きな人が溢れていて、街を歩くだけでも『その服素敵ね』と声をかけてもらえたり、好きなブランドを身につけていると自然と話が弾んじゃいます（笑）私はカメラを持って街に出て好きなスタイルの人を見つけては写真を撮って、勝手にコレクションしてました！
向こうで何ができるのか
実際に現地では、イタリア人バイヤーに1週間ほど付いて様々なブランドのショーや展示会への参加、経営者のお話を聞きました。
イタリアといえば、、！というGUCCIやPRADAなどの大きなブランドには参加させてもらえませんでしたが、ByblosやUJOH、AIGNER、日本人デザイナーさんのショーに、FILA、Emilio Pucciなどなどの展示会に同行しました。イベントでは見た目が可愛いフィンガーフードやお酒が一緒に楽しまちゃいます！
ショーが始まる前に入り口前で待機している時間やショーが行われる会場の空間作り、ブランドごとの演出の違いが多種多様で本当に時間があっという間で、ショーの裏側やインタビューにも同行させてもらえるので、オンラインでは見ることのできない世界を見ることができると思います！
言語力は必要？
プログラムとしてはイタリア語中級程度必要と書いてありますが、現地でお世話になったバイヤーさんはイタリア人でしたが、会話は全て英語。実際英語が日常会話程度・コミュニケーションを取れる程度できていればあとはノリと勢いでどうにかできちゃうと思います（笑）私自身イタリア語はできませんし、大学１年次の必修授業で英語の成長も止まってしまっていて（むしろ留学時には低下してた）、経営者の方にお話聞くときに全てを理解できなかった事や集合場所を曖昧に聞いてしまって１つのショーをすっ飛ばすということも実際ありました、、、泣 プログラム途中に数年前にイタリア留学されていた、日本のお姉さまが来た時にスムーズに会話しているのをみて（もちろんイタリア語で）、勉強しておくべきだったかな、とも思いました、、、。が、私は録音して家でわからない部分を聞き直してみたり、後からバイヤーの方に聞いてみたりと工夫は色々できます。何よりもみなさん服が好き、オシャレをするのが好きなので、『今日のスタイルのポイントは〜？』や『このブランドのコンセプトは・・・、あの人は有名なライターさんだよ』という様な会話で毎日ワイワイと過ごしてました（笑） ファッションの世界、オシャレは世界共通❤︎自分の得意分野なら言葉の壁を感じにくいのではないでしょうか！
費用
プログラムが1075ユーロ、ホームステイが20日間で750ユーロ、プラス航空券代、保険代が別途かかりました。
ちなみに私は、この費用に加えて免税というのを言い訳にたくさんのブランド品を買ってしまい、日本に帰ってから明細見て自分で引きました、、、。
旅先ではお財布緩んじゃいますよね、、、。
最後に
ざっくりとした説明になってしまいましたが、このプログラムはバイヤーさんによって参加できるブランドは異なってしまうこと、
何よりもあくまでショーへの参加がメインのプログラムになっている為、自分と同じような学生さんとの交流の時間が少なく友達が多くできるという感じではなかったです！
ミラノファッションウィーク前後、北イタリアを旅したのでその旅先での出来事を今後まとめていけたらなと思います❤︎
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