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BAY SISTERS FILE No.4 大学生でアクセサリーブランドを起業し、全国にファンを持つ彼女の夢とは

BAYSISTERS

BAY SISTERS特集では夢に向かって頑張る女性をピックアップしていきます。

あなたの周りに夢を語れる人はいますか?

夢に大きいも小さいもなくて、そこに向かってひたすらに努力し続け、行動する女性のパワーは計り知れないものがあります。パワーをこの場に集め、次から次へとBAY SISTERSがつながり、みんなの夢が集まる場所を一緒に作っていきませんか?

私たちはネット上ではありますがこの場所を海におしゃべりしにきた感覚で気軽に見にきたり、夢を話したり、ガールズトークをしたりして、でも帰るときには何だか明日から頑張ろうと思えるそんな場所にしたいと思ってます。ぜひ皆さんの夢、教えてください❤︎

簡単な経歴

1999年生まれ、現在大学4年生(2020年現在)
2016年からアクセサリー作りを始め、2018年に起業し、福岡PARCO、福岡天神コア、ルミネエスト新宿、パシフィコ横浜、東急プラザ表参道原宿、sunrise shack七里ガ浜、でPOPUP開催。ブランドは成長を続け、ファッション誌Ray、haruhana、にも掲載された。

あなたの夢を教えてください

B:編集部 N:Nanaさん
B:早速ですが、Nanaさんの夢について教えてください
N:私は、お客様にとってなくてはならない存在になりたいと考えています。そのために今一の目標として、去年、47都道府県全てにお客様ができたので、全国各地でpopupを開催し、お客様と直接コミュニケーションをとり、商品を届けたいです!本当は就活が終わったら残りの学生生活で全国各地でpopup開催の予定だったのですがコロナで実現できていないのが残念です、、泣

B:全国にBerinda7のファンの方が多くいらっしゃいますが、ブランドがここまで広がったきっかけなどはありますか?
N:berinda7はまだまだ人気と言っていいほどではないのですが、時間をかけて徐々に顧客さんを獲得したと思います。小さい目標を立ててクリアしたらまた次の目標と地道に何年もかけて積み上げました。

起業したきっかけ

B:そもそもBerinda7はどういう経緯で起業されたのですか?
N:まず、Berinda7を始めたきっかけは高校生の頃に自分の気に入るアクセサリーがなかなかなく、それなら自分で作ってみようと独学で始めたのがきっかけです。そこから大学生になり経営を専攻し経営の仕組みを学び、本などを読み大学2年生で起業しました。今は大学4年生なのでハンドメイドアクセサリーは5年間ほど作っています!

 

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仕事をする上で大変だったこと

B:大学生が起業するというのはとても簡単なことではないと思います。中でも苦労したことがあれば教えてください。
N:そうですね。パーツの仕入れ、デザイン、製作、オリジナル梱包、発送、webshopの運営、経理を全て1人で行っているため、大学との両立には苦労しました。毎日約10時間はBerinda7に費やしていました。その中で、お客様に直接会える機会がなかなかなかった時は、地道な作業をずっと繰り返しなので1人孤独に感じていた時があってその時は辛かったです。でも、お客様にpop upで会えたりDMなどで励まされて頑張ろうと思いました。1番メンタルをやられた時は、盗作された時です(笑)デザインの盗作もありましたが、自分がブランドをゼロから作り上げていくプロセスをまねされた時は悲しかったです。でも、そのようなことが沢山あり凹んでいた時に、あるお客様が「Nanaさんが作ったことで特別な物だし、Nanaさんにしか出来ないやり方で自分の道を進んで欲しい」と言って頂いて周りに惑わされている場合じゃないと思って周りは気にせず今はやれています。自分がやりたいように自分の道で周りに惑わされることなくやっていくことをその時心に決めました。

B:今のBerinda7があるのもNanaさんの計り知れない努力の賜物だということを改めて感じました。お客様の声を力に変え、困難を乗り越えてきたのですね。
N:そうですね。最初は大学生になった時にゼロから何かを作り上げる主体性を身につけたいと思っていてそれで始めたのがBerinda7で、なので4年間は絶対にそれを極めることが大学生の目標だったのですが、popupを開催した時に2日間で222名のお客様がご来店されて実際にお客様と会話をしたり私のアクセサリーをみて笑顔になってくれるお客様の姿をみて、人生の中で感じたことのない感情になり、感銘を受けました。自分のアクセサリーを求めてくれるお客様の存在が私の頑張れる理由です。

 

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ブランドにかける想い

B:私自身もアクセサリーを購入させていただいたんですが、誰とも被らない作品で、身につけるといつもどこの?と声をかけてもらいます。そんなどこにもない世界で一つのBerinda7に込める思いについてもっと知りたいです!
N:Berinda7とはイタリア語で可愛らしく輝くと言う意味があります。私は1つの系統に絞らず、ストリート系、ビーチガール系、ヴィンテージ系、エレガント系、カジュアル系、韓国系、ガーリー系など全てを作るように心がけています。
女の子も男の子も自分を一つの系統に絞っている人が多いと思います。でも私は毎日気分によって違う系統を身につけた方が絶対に楽しいと思うし、自分にはこんな面もあるんだと発見できると思います。私は小さい頃からダンスとピアノを習っていてその時々で真逆な格好をしていてその時に違う自分になれている気がしてとても楽しかったです。だから沢山の人々に自分の系統を壊して新しい自分の一面を見つけて欲しいと言う意味を込めて作っています。お客様の沢山の一面を引き出せる協力ができたらいいなというのが私の1番の願いです。

 

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BAY SISTERSに一言

B:Nanaさんのそういう思いがあるからこそ、多くの人がBerinda7から元気や勇気をもらっていると思います。ジャンルは違えど、同じように自分自身の目標に向かう記事を読んでくださっている方に一言ください。
N:人生は1度しかないので、社会の固定概念に縛られず自分の好きなことやりたいことに向かって自分の心に正直になって生きていきましょう。私も悔いのないように頑張ります!
B:貴重なお話ありがとうございました!同じ大学生という立場として、Nanaさんの行動力と実行力に非常に刺激をもらいました。今後もNanaさんの創るBerinda7の作品をたのしみにしています。

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Asa

23歳/大学生/写真好き/海外旅行好き/おしゃべり大好き バイロンのファッション、カフェに興味を持ち、留学を決意!今はバイロンのマーケティングにも興味が…!

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