BAY SISTERS FILE NO.5 アパレル販売やEC運営を経験した彼女が描くイラストへの思いとは
BAY SISTERS特集では夢に向かって頑張る女性をピックアップしていきます。
あなたの周りに夢を語れる人はいますか?
夢に大きいも小さいもなくて、そこに向かってひたすらに努力し続け、行動する女性のパワーは計り知れないものがあります。パワーをこの場に集め、次から次へとBAY SISTERSがつながり、みんなの夢が集まる場所を一緒に作っていきませんか?
私たちはネット上ではありますがこの場所を海におしゃべりしにきた感覚で気軽に見にきたり、夢を話したり、ガールズトークをしたりして、でも帰るときには何だか明日から頑張ろうと思えるそんな場所にしたいと思ってます。ぜひ皆さんの夢、教えてください❤︎
簡単な経歴
大学卒業後、大手アパレル会社の販売員を務め、SNSの運営を任されたことがきっかけでインスタグラムの面白さに惹かれる。知人からの紹介でスタートアップ企業に転職し、ECサイトの運営に携わる。結婚を機に仕事を辞め、現在はイラスト描くことや勉強をする等、自分の時間を大切に未来に向けて準備中。
あなたの夢はなんですか?
B:編集部
N:Nagisaさん
B:こんにちは〜今日はNagisaさんに美味しいサラダ屋さんに連れてきてもらいました!!早速ですが、Nagisaさんの思い描く夢はなんですか?
N:誰かの生活に寄り添うような作品を生み出すことです。そう考えたのは、元々インテリアが好きで絵を飾りたかったけど好きな画家もいなければ、飾りたい絵が見つからなくて…だったら自分で書いてみようと思い絵を描くようになりました。部屋の落ち着く空間作りに自分の作品が溶け込むことができたら幸せです。
イラストを描いたきっかけ
B:イラストを描くようになったきっかけは何かありますか?
N:前職で仕事のやりがいを感じる一方で、仕事とプライベートの区別がつかなくなってきました。自分の時間が取れなくなったことで、心に余裕もなくなってきたことに気づき、そのタイミングで結婚も決まり、今の職を辞め、自分の趣味の時間や彼との時間を大切にしようと思うようになりました。
B:絵を描かれるのにもそういうきっかけがあったのですね。
N:そうですね、イラストをSNSに載せるようになったのはプライベートを載せることに抵抗が出てきたというのもの1つかもしれません。何か他のことを発信したい気持ちはあって、でも実際にあげる写真がないっていうジレンマに陥ってしまい、その気持ちの浮き沈みが嫌になってしまった。だから自分でイメージするものを描いて素材を作り出せばそんな悩みも解消されると思い、暇な時、描きたい!と思ったときに描くようになりました。
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キャリアについて
B: 元々アパレルの販売店員をされながら会社のSNSの運用も力を入れていたということですが、、、
N:当時、販売店員の仕事にプラスしてインスタ・ブログの運用は任されていました。そこで大きくフォロワーを伸ばせたことでインスタの面白さを知りました。また、そこから知人にベンチャー企業でECサイトの運営をする仕事を紹介されて、さらに成長できる環境があると考え転職を決意しました。
B:実際転職されて、環境の違いなどはありましたが?
N:ベンチャー企業は自分のやりたいと思ったことを応援してくれて、こうしてみたいという発言をしやすい環境でした。自分のやりたいことが実現できていき楽しいと思う一方、私自身、責任感を感じやすい性格なので頑張れば頑張るほど仕事の量も増え、自分の時間も少なくなってしまいました。でもスピード感を持って仕事ができたことや、多くの知識を学ぶことができたので非常に充実した日々でした。
目指す女性像
B:どんなことも前向きに捉え、進んでいくなぎささんに実際にお話を聞いて、その考え方や柔らかい雰囲気とても憧れを持ちましたが、なぎささんが目標にする女性像はありますか?
N:飾らない女性になることです。前までは流行を追い、ブランドを身につけることが好きでした。でもそれって見た目を着飾っているだけで、内面は変化できないというか…。だから今は自分が人として余裕を持ち、飾らないナチュラルな女性になりたいと考えています。
B:多くの可愛いイラストを描かれている中で、女性がモチーフになっているものが多いと思うのですが、何か関係していますか?
N:女性が普段気にしている悩み、例えば体型だとか髪型とか、それよりももっと大切なことがあると思うんです。だから、イラストを描くときに髪の長さや色に囚われず、肌の色も黄色系やピンク系様々な女の子をイメージして描くようにしています。
BAY SISTERSに一言
B:なるほど…あのイラストには可愛いだけではない、深い意味が込められていたのですね!この記事を読んでいる方や、同じように夢追う女性に一言ください
N: 私の母は、56歳にして山葡萄の籠バッグの作家となり9月に初の展示会を開くなど好きなことをして充実した日々を過ごしています。そんな身近な存在である母から”自分の気持ちとやる気次第で何歳からでも挑戦は出来る!”と刺激を受け、将来のために自分のやりたいことや夢を見つめ直し、勉強や新しいことに挑戦する日々を送っています。そんな母のように私の記事を読んでくれた方にとって少しでもヒントやきっかけを与えられていたら嬉しいです❤︎
B:今回はお母様からの後押しを受けるように、将来をしっかり見据えて新たなことに挑戦し続けるNagisaさんに貴重なお話を聞かせていただきました。内から滲み出る優しさと女性としての美しさその全てがNagisaさんの描かれるイラストに吹き込まれているとのだと感じましたし、絵に惹き込まれる理由がここにあるのかもしれません。
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