食を通して健康の価値を伝えハッピーを届けたい…と語る彼女の目指すものとは
BAY SISTERS特集では夢に向かって頑張る女性をピックアップしていきます。
あなたの周りに夢を語れる人はいますか?
夢に大きいも小さいもなくて、そこに向かってひたすらに努力し続け、行動する女性のパワーは計り知れないものがあります。パワーをこの場に集め、次から次へとBAY SISTERSがつながり、みんなの夢が集まる場所を一緒に作っていきませんか?
私たちはネット上ではありますがこの場所を海におしゃべりしにきた感覚で気軽に見にきたり、夢を話したり、ガールズトークをしたりして、でも帰るときには何だか明日から頑張ろうと思えるそんな場所にしたいと思ってます。ぜひ皆さんの夢、教えてください❤︎
簡単な経歴
現在大学4年生のAKANEさん。去年の夏、食事を通して身体と心の変化を体感したことがきっかけで、健康を意識するようになる。多くの人にその体感をしてほしい!食から人をハッピーにしたいという思いから“カスタム ヴィーガン スイーツを提供するPLain(プレイン)を立ち上げ、某IT会社に勤務しながら、ご自身でスイーツの製作に力を入れている。
B:編集部
A:AKANEさん
あなたの夢は何ですか?
B:AKANEさんはじめまして、よろしくお願いします。早速ですが、AKANEさんの夢について教えてください!
A:ヘルスケア事業を通して、たくさんの人にハッピーを届けたいと思っています。去年の夏自分の体質改善のためにコーチにアドバイスをもらいながら食事を変化させたことで、血流や腸内などの身体がデトックスされたことはもちろん、心がクリアになったりと心身の変化を体感し、健康をより一層意識するようになりました。自分で情報を集めて、それを参考にしてとやっていくうちに、みんなにも体感して欲しいな、人に食の大切さを伝えていきたいなと考えるようになりました。
『PLain』に込められた想い
B:AKANEさんがプロデュースするカスタム ヴィーガンスイーツ『PLain』を立ち上げた理由もみんなとその体感を分かち合いたいという思いから始まったのですかね?
A:体感してもらいたいというのもそうですし、多くの人の健康を守りたいという思いから始めました。日本は医療大国で薬に頼っていたり、今の身体の状態や食生活に当たり前を感じてしまい、若い持病を持っている人が少ないからこそ、健康へ気を使っている人が少ないと思っています。今から身体のことを考えることが大切だよというのを多くの人に伝えていきたいと思っています。
実はこの話が始まったのも2月頃で、コロナの影響で外に出れない自粛中に自分で焼き菓子を作ってみたことがきっかけでした。その後コーチからの助言を頂いことでケーキを作り始めました。ケーキはココナッツやナッツクリームを使ったお客様に合わせたカスタムスイーツになっていて、根本的な食事の改善の話など身体や心に関する悩みをヒアリングして一人一人のお客様にあった食材を使うようにしています。また、見た目はインスタを参考にさせてもらってその人のイメージに合わせたものを提供できるように日々試行錯誤しています。
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B:あの可愛らしいケーキにはAKANEさんからお客様への想いがたくさん込められていたんですね!もっと前から活動させているイメージでした…!
A:実はコロナの影響で外資の航空会社から内定取り消しされて、この夏からのドイツへの留学もキャンセルされてという経験のおかげで今この活動に繋がっています。実際時間に余裕がなければできていなったことだな…とも思うし、完璧を求めて、悩んでいるうちにも時間はどんどんすぎて行っちゃう。そんな悩んでいる間にも誰かの健康を守れるかもしれないと思い、すぐこの活動を始めました。
AKANEさんが考える“食”の大切さ
B:色々なタイミングが重なっての立ち上げだったんですね…。すでに多くの方にスイーツをお届けしていると思うのですが、常に大切にされていることはありますか?
A:想いを一緒に届けることを大切にしています。だから、効率は悪いかもしれないけど、実際に顔を見てお話しして毎回ケーキをお渡ししています。1人でケーキを作っていますが、質を落とすことなくオーダー頂いた分全部にお応えして、多くの人をハッピーにしていきたいです。食べるって継続的な投資だと思うんです。だからこそ楽しく美味しく、身体にいいものを少しでも口にしていくことが大切だというのを、この活動を通して多くの人に伝えていきたいですね。
B:毎日1日3回ご飯食べますもんね…小さな毎日の積み重ねが身体に現れるってことですね。
A:病気になった時に悲しむのは自分だけじゃない。私たち女性はいずれ家庭を持った時にママになって、料理してそれが今度は子どもに反映させる。そう思うと日々の“食”について考えることって本当に大切だし、食べるのって楽しいって思えたら、もっと心も元気になると思うんです!
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B:そんな先の先まで考えたことなかったなぁ〜…。自分が口にするものをもう少し考えながら、ベターなものを選びながら健康にも気を使っていかなきゃなって思いますね。AKANEさんご自身たくさんの自然豊かな場所に行かれていますが、昔からよく行かれていたんですか?
A:私ニュージーランドに留学していた時があって、その時にアウトドアな生活をして自然が好きになりました。山登りにたくさん行って壮大な景色を見た時に“自分の悩みってちっぽけ”だなと感じることが多くて…行動起こすのは常に自分次第だと思って行動しています。だからか、いずれはオーストラリアなど近くで自然との共存を感じられる所に移住し、自分の健康と家族・身の回りの人の健康を守りながら、自然の健康も守れる社会貢献活動を行いたいです!
BAY SISTERSへ一言…
B:どんな状況でもそれをプラスに変えていく、AKANEさん。すでに多くの人にハッピーを届けられています!そんなAKANEさんからこの記事を読んでいる皆さんに一言お願いします…!
A:何事も本当に自分次第で、何を学びたいのか・何を意識するのかそのパッションが大切だと思っています。でもそのやりたいことをするためにも健康じゃなければ、何も始められません。私はそんな新しいことに挑戦したいと考えている人たちの健康を守り、食からハッピーを生み出していけるようもっともっと色んなことを吸収して、アウトプットしていけたらそれが幸せです❤︎
最後に
B:終始明るく笑顔でとっても元気にお話ししてくださったAKANEさん。実は私と同じ歳で、同じ大学なんです…今回直接お話しを聞ける機会を頂けてとっても嬉しかったですし、身近なところでたくさん考えて一歩一歩、歩まれている彼女を見ていると私ももっともっと頑張らなきゃー!!という想いが溢れてきます。“食から人をハッピー”に彼女らしい素敵な考え。今後の活躍に目が離せません❤︎
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